はじめてのデッサン 〜あなたのイラスト創作を支える基礎〜
講師: 須藤芳美
- デッサン
- イラストレーション
- 美術
- アナログ
- procreate
- デジタルデッサン
講座概要
イラスト、絵本などの創作に活かせるデッサン講座です
料金
グループ講座 60分 回数券1枚
マンツーマン 60分 回数券2枚
※マンツーマンご希望の方は専用ご予約ページがございます。(https://coubic.com/art-school/3494548)
この講座は
こんな方におススメ
- デッサンを練習してイラストに活かしたい!
- デッサンって何から始めたらいいの?
- 初めて絵の勉強をするから楽しく学びたい!
この講座のポイント
POINT 1
デッサンを学んでイラストや絵本などの創作に活かせる
デッサンを勉強すると、自信を持ってイラストを描けるようになるのが大きなメリットのひとつです。これを描きたい!と思っても上手く描けずに断念…ということは今までにありませんか?講座ではひとつずつ段階を踏みながら「描けた!」の成功体験を積み重ねていきますので、はじめて描くモチーフも自分ならきっと描ける!と自信を持てるようになりますよ。
POINT 2
初めての方でも安心
こちらの講座は初心者の方大歓迎です!受講者さまのペースに合わせて丁寧に授業を進めていきます。ご希望があれば課題もお出ししますので、復習もしてみましょう!また、授業では講師も一緒に手を動かしながら解説していきますのでご安心ください。
POINT 3
描きたいものが描けるようになる
絵が上手な人は頭の中に色んなモチーフの形が記憶されていて何も見ずに描いている…というわけではありません。描きたいものの資料を集め、何枚かデッサンしてから自分の作風に落とし込むパターンが多いです。「描きたいものを目で見て描くことができる」を目標に練習していきましょう!
この講座で得られるもの
- 自分の創作に活かせるデッサン力
- 描きたいものを描くことができる力
- 創作に必要な集中力
この講座で学べる内容
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デッサンの基本を学べる
まずはシンプルなものから挑戦してみましょう。どういったタッチで描くとものが立体的に見えてくるのか丁寧に説明いたします。
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形の捉え方、質感の出し方を学べる
有機的な形や工業製品など異なるモチーフを描く中で、ツルツル、ざらざら、ぼこぼこ、ふわふわ…いろんな質感の出し方に挑戦してみましょう。
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光と影の捉え方
イラストレーションでも応用が効くように、陰影の付け方を練習していきましょう。奥行き、遠近感、明暗の強弱の付け方で光と影を綺麗に表現できます。
ぜひアートスクール オンライン講座を体験ください!
初めてのデッサンを優しくサポートします
この講座は、初めてデッサンに挑戦される方や、受講者さまのイラストレーション制作を支えるための基礎的なデッサン講座です。
初めてのデッサンでも楽しく学べるよう、丁寧に進めていきますのでご安心ください。
カリキュラム例
【デッサンの第一歩】
第1回:鉛筆の持ち方、動かし方の解説&基本的な形を描けるようになろう!
まずは鉛筆(デジタルの方はApple Pencilなど)の持ち方と動かし方を説明いたします。
動かし方に慣れたら基本的な形を描いてみましょう。
イラストを描く方にとって必要なポイントに焦点を当てて効率よく進めていきます。
【基本の形と奥行き・明暗の練習】
第2回〜第6回:円柱・円すい・球体を描いてみよう
初回授業で学んだことをベースに円柱・円すい・球体の形を描きます。
次に奥行きと明暗の描き方を解説しますので、講師と一緒に描いてみましょう!
基本の形を立体的に描けるようになれば、色んなモチーフで応用が効くようになりますよ。
第7回〜第8回:円柱・円すい・球体の応用
円柱・円すい・球体の形の応用で、イラストレーションでも頻出するようなモチーフをシンプルな表現で描いてみましょう。(ロールケーキ、グラス、ボールなど)
第9回〜第10回:立方体を描いてみよう
透視図法を学びながら立方体の形を捉えてみましょう。
綺麗な形が描けるようになったら奥行きと明暗をつけて立体的なデッサンに挑戦です!
第11回〜第12回:立方体の応用
立方体の応用で、イラストレーションでも頻出するようなモチーフをシンプルな表現で描いてみましょう。(ソープディスペンサー、香水ボトルなど)
【工業製品の表現】
第13回〜第14回:ボトル、コップを描いてみよう
第12回までで学んだ内容を活かしながら、ボトルやコップなどの工業製品を描いてみましょう。
【果物などの自然物を描いてみよう】
第15回〜第18回:りんご・レモンを描いてみよう
自然物は工業製品と異なり細やかな形をしていますが、第14回までで学んだ内容に置き換えながら「面」を意識して描いてみましょう。
【質感の表現】
第19回〜第20回:鉛筆で表現できる質感の練習
鉛筆を寝かせたり、立てて力強く描いたり、細かく点打ったり、質感の表現を練習していきます。
第21回〜第23回:ワイングラスを描いてみよう
透明感のあるワイングラスと、中身のワインを表現していきます。
第24回〜第26回:複数のモチーフを組み合わせて描いてみよう
今までの練習をベースに複数のモチーフを組み合わせ、静物デッサンをしてみましょう。
【人物に挑戦】
第27回〜第40回:人物を描いてみよう
イラストでは人物をモチーフにすることも多いですよね。
モノを描くことに慣れたら人物に取り組んでみましょう。
顔の骨格や手をデッサンするとどんな作風のイラストレーションでも説得力が出ますよ。
上記カリキュラムは一例です。
描けるようになりたいレベルに合わせて、受講者さまおひとりおひとりのペースで進めていきますので、焦らずじっくり取り組みましょう。
初めての方もご安心くださいね。
なお、描けるようになりたいモチーフがある場合は事前にメールなどでご相談ください。
講師よりメッセージ
楽しくはじめてのデッサン
デッサンの基本を勉強するとイラストレーションを描くのがもっと楽しくなりますよ!デッサンは難しそう…と思われるかもしれませんが、講師が鉛筆の扱い方から丁寧にレクチャー致します。
須藤芳美 Yoshimi Sudo
受講生の皆さまと同じように、私も良い絵が描きたいと日々模索しています。 自分の表現したいものに正直に、一生懸命向き合って描くことが大切だと思いますので、是非作品づくりのお手伝いをさせてください。 一緒に楽しく絵を描きましょう!
受講生さんからのご質問
- デッサンを勉強すると具体的にどんなメリットがありますか?
- デッサンをすると、モチーフの持つ形や量感・質感など、ご自身の引き出しにはないものを描くことになります。そうすることで普段の制作の際に綺麗な線を描けるようになったり、意図しない癖のようなものが抜けますよ。
- 鉛筆はどのくらい揃えたら良いですか?
- まずは2B,HB,2Hがあると良いかなと思います。
- デジタルとアナログどちらがおすすめですか?
- アナログは鉛筆の使い分けが単純でわかりやすく、持ち方を変えて強弱や質感の違いを表現するのが簡単です。デジタルのメリットはレイヤーを分けて描いたり、アナログでは難しい白の表現が簡単にできることです。個人的にはアナログの方が難易度が低いかとは思いますが、どちらも良さがあるので是非授業で色々試してみてくださいね。
- マンツーマンで授業をお願いできますか?
- もちろんです。マンツーマンご希望の際はメールでご予約いただいておりので、artillustonline@gmail.comまでマンツーマンご希望の旨をご連絡ください。
講座概要
- 講座名
- はじめてのデッサン 〜あなたのイラスト創作を支える基礎〜
- 開講日時
- 最新予定は講座予約の際にカレンダーでご確認くださいませ。
- 受講時間
- 受講時間60分
- 講座形式
- グループ講座
マンツーマン講座
(マンツーマン専用ご予約ページはhttps://coubic.com/art-school/3494548) - 対象年齢
- 中学生以上
- 開講要件
- 参加人数1名以上
- ご用意頂くもの
- 鉛筆(2B,HB,2H)、カッター、消しゴム(あれば練りゴムも)、ティッシュ、紙5枚ほど
デジタルデッサンの場合は必要な機材
zoomで授業ができる環境
講座レビュー
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受講生さん
- 初めてデッサンを勉強するのでゆっくり進めてもらいました。先生が画面の向こうで一緒に描いてくれるので参考になります。
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受講生さん
- 授業では構図の取り方も教えてもらったのですが、自然とイラストの構図も上手になりました!
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受講生さん
- Procreateのデッサンに対応してもらいました。初回は実際の鉛筆の使い方から教わり、デジタルでそれをどう表現するかを学べて良かったです。
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受講生さん
- イラストを上手く描くにはデッサン力が必要かなと思い受講しました。複雑そうに見えたデッサンですが、シンプルな考え方と描き方を教えてもらって私でもこんなに描けるんだ!と目から鱗でした。