ワークショップのススメの巻

みなさん、こんにちは!
コミックイラストコース・デジタル担当の多田です。
今回は【ワークショップのすゝめ】と題しまして、ブログを書いてみました!

ワークショップとは・・・『体験型講座』をあらわす言葉だそうです。インストラクターさん指導のもと、ハンドメイドやイラスト制作、フラワーアレンジメント、楽器演奏、お料理講習などなど…学びながら実際にかんたんな作品制作をするというアクティビティのひとつです。

アートスクール大阪でもハンドメイド作家コースを中心にさまざまなワークショップを開講しておりまして、受講生でしたら『1コマ消化(=振替受講扱い )+ 材料費』もしくは『3,000円+材料費』のどちらかで参加することが可能です。(※1)外部の方も受講可能なワークショップも一部ございます。

(※1 受講方法は、受講形態によって異なります。ワークショップ受講方法についての詳細は、コチラから。一部都合により、ワークショップ毎に参加方法・お値段が異なる場合があります、ご了承下さい。)

(ハンドメイド作家コースの)ワークショップ詳細に関するブログはコチラから
(版画コースの)最近開催していたワークショップに関するブログはコチラから

「ブログ執筆当日も掲示板にたくさんの告知が掲示されてました!」

 さて本題ですが、みなさんは大阪・中津駅にあります『レトロ印刷』というお店をご存知でしょうか?バッグやTシャツへのシルクスクリーン印刷や、電解マーキングでカトラリーに印刷ができるショップなのですがじつはわたしも3度ほどお邪魔してます。今回はそのへんのお話をしたいと思ってます。

そもそもこちらにお邪魔したきっかけは、宣伝用のバッグを作ろうと思い立ったからなのですが、一般的なフルカラープリントのバッグだと割高で、しかも少部数に対応していないので、シルクスクリーンだったら単純作業だし安上がりだしなんだか楽しそうと思ったからでした。(あとこの時期ちょっと、絵を描くのに疲れていたというのもあり…)

製版したスクリーンを枠に張り、インクを垂らしてスキージでぐいーっと引っ張る、とスクリーンの抜けたところからインクが出て印刷できるという具合です。(めっちゃ力が入ってしまってしんどい作業ですが、慣れると楽しいです!)レトロ印刷さんでは自動で製版してしまうため、詳しく知りたい方は版画コースへどうぞ!

(※アートスクールの振替制度についてはコチラから。)

かすれたり力みすぎたりで線が太くなるのも味ということですが、結果的にたくさん失敗しました。

というわけで不織布バッグに印刷完了!ちょっと透けが気になるので次回はもう少し厚地にトライしたいですね。感想としては「気楽な絵を描いて自分のグッズができるのって楽しい!」でした。

レトロ印刷さんでのシルクスクリーン印刷もいいのですが、先にも書きましたとおりアートスクール大阪では各種ワークショップを随時開催しておりますので、普段の作品制作の息抜きに、振替受講・ワークショップなどぜひ活用し、ご参加ください!ショップでは学べない色使いや製版についてのことなど、面白いお話も効けると思います。

アートスクールのセミナー・ワークショップ予定表はコチラ♪

※注意:セミナーは受講生のみが参加可能です。ワークショップのみ、外部生の方もご参加頂ける場合がございます。

 

 

 

多田 暢子

多田 暢子
Profile
大阪市立工芸高等学校ビジュアルデザイン科卒業
Message
デジタルイラストの華やかな 色使い惹かれ、ストーリーを感じさせるようなイラスト作りを心掛けてきました。
キャラクターの可愛さ、格好よさだけでなく、
着色やデジタル加工ひとつでよりよい作品に仕上がると信じています。
いろんな技術やテクニックを習得し、デジタル作画技術の向上を目指します。
魅力的なデジタルイラストを楽しく制作するお手伝 いができたらと思います。
ArtWorks
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