【版画コース】とある土曜日の風景!!

こんにちは!
版画コース講師の山内です!
2020年も既に2月になりました。
充実した美術生活をお過ごしでしょうか?

教室が5階から7階に移動したという事もあるので、今月のブログでは
『版画コースのとある土曜日の様子』をご紹介しようと思います!

 

14:00 7階の教室に生徒さんたちがやってきました。
今日から受講を開始する方も一名!
最初は殆どつきっきりで教えますので安心してくださいね。

 

14:30 この時間にやって来る方もいらっしゃいます。
1コマ3時間、土曜日は14:00〜17:00と17:00〜20:00の2コマ分受講できますが、
受講は14:30〜17:30など、来た時間から3時間ですのでお好きな時間から受講開始できます。

 


↑参考資料を持って来て制作中です。

 

16:00
受講生が代わっていきます。

画像右側に居る生徒さんがしているのはシルクスクリーンの刷り!

 


もっと可愛くする為のアドバイスを講師から受けて、作業を続けていきます。

 

17:30

↑次の公募展にどの作品を出すか、そしてそれの額装をどうするかを相談に来た生徒さん。
私と二人で「あれはどうでしょう!」「それなら額はこうでああで…!」と話が白熱しました!

 

18:00

↑シュガーチントをした生徒さんの版を見に、みんなが集まっている図!
シュガーチントは同じ溶剤を使っているのに何故かその人のカラーが出て人によって全然違うものになります。
「この版は細胞っぽい感じだね~」とみんなでわいわい(*^▽^*)

 

19:00

版画コースには読書好きな方も多いので、制作をしながらお話できるタイプの生徒さんたちとは最近読んだ本のお話で盛り上がることも。
この日はタコの生態が…と、タコの話で持ちきり。
ちなみに去年の版画コースでは私とある生徒さんが持っていた、バッタに関しての本が流行り、一時期バッタの話ばかりしていました。

 

19:30
使った道具の片付けを始めます。

 

20:00
授業終了です。
一部の生徒さんは授業終わりに交流会をして輪を広げています。
この日は珍しく、講師の私もみんなとご飯を食べに行きました!

友人ができると一緒に頑張れたり一緒に作品の展示をしたり、教室に行くのが楽しくなるので良いですね。

 

近頃、色んな病気が流行っていますので、体調には十分気を付けてくださいね。
教室には手指用の消毒アルコールやマスクも置いています。
乾燥等で喉が痛いと思ったり、調子が優れなかったりする時はいつでも仰ってくださいね。
元気に美術を楽しみましょう!

 

 

版画コース講師

山内あすな

 

 

山内 あすな

山内 あすな
Profile
‘14 京都精華大学大学院修士課程版画専攻修了
   17th International Graphic Art Triennial Frechen (フレッヒェン/ドイツ)
‘15 東京国際ミニプリント・トリエンナーレ (多摩美術大学美術館)
‘16 Mini Print International of Cadaques (カダケス / スペイン)
‘17 Miniestampa TGB-eMe (メキシコシティ/メキシコ)入賞
Message
版画の良いところはたくさんありますが、
私が気に入っているのは、作品サイズが大きくなっても軽く、
海外に簡単に送れるところです。
版画は学べば学ぶほど面白くなる技法です。
一緒に学んでいきましょう。
ArtWorks
講師インタビュー

 

 

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