クリーチャーデザインの決め方・描き方

こんにちは、マンガコースです。

今回はクリーチャーの決め方・描き方についてです。

ホラー、サスペンス、アクション、SF、ファンタジー、など様々なジャンルに登場し、物語を盛り上げる役を担います。

ではどうデザインすればいいのか、分からなくなることがあると思います。
その一番の問題はデザインの自由さにあります。
人間以上に体格に変化に富み、あらゆる動きを取ることが出来ます。
その無限ともいえる選択肢が難しく、どれを選んでいいのか分からなくなってしまうのです。

クリーチャーは地球上に存在しません。したがって現実にあるものを改変、編集する考え方をすると作りやすくなるかと思います。クリーチャーとは体全てが個性と言えます。人間の体と違い、顔や体つきのみならず部位、身長、体幹、重心、輪郭、質感、素材すべてに変化を与えられるからです。しかしながら自由すぎるが故にどう印象をデザインしていくか分からなくなることが多いのもまた事実です。そこで編集、改変が生きてきます。既にあるもの、例えば人間のパーツをどこか変えるだけで印象は大きく変わります。変化の与え方は非常に多くあります。

足す、引く、ひっぱる、のばす、大きくする、小さくする、硬くする、太らせる、痩せさせる、色を変える、柔らかくする、尖らせる、削るなどなどいくらでもあります。

以下一例です。

・大きくする
同じデザインでも大きさを変えるだけでも印象は変わります。

こちらは巨人です。

・小さくする
こちらを小さくしました。デザインは変えていませんが、印象は異なります。

マンガに収める場合は、引きのコマになった場合は顔を意識するといいと思います。
引きの場合だと顔が小さく体が大きいと全身を写した場合クリーチャーの表情がよく見えないのです。顔全部が無理なら、目や口だけは大きくするなどして表情を出す工夫が必要でしょう。

・物体との融合
既存の物体と物体を融合することでその2つに無い新たな印象を生みます。
キメラなどがその代表でしょう。

もちろん変化のパターンはこれらだけではありません。
自分のストーリーに合わせてどのような印象を与えたいか、まずはそれを決めどのように改変するか考えていきましょう。

 

 

 

 

長野 雄志

長野 雄志
Profile
’12 関西学院大学社会学部卒業
アフタヌーン四季賞準入選 審査員特別賞受賞
Message
マンガは人によって
絵はもちろんストーリー、
構成、キャラクター、ジャンル、
それぞれが唯一無二です。
それぞれの違う「面白い」を
一緒に発見していけたら幸いです。
ArtWorks
講師インタビュー

 

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