80年代・90年代・現代のお土産はどんなデザインでしょうか

80年代・90年代。

人気観光地のかわいいお土産といえば
どこかカントリー調だったり
地名の入ったデザインや、
今も根強いファンのいるファンシーなしおり
などがお土産に人気のあったような記憶ですが

今の時代、観光地の「かわいいデザイン」は
どう変わっているでしょうか?

関西に住む私にとっては
京都や東京のおしゃれなお土産店が
かわいい和モダンを早くに取り入れていた記憶です。

小学・中学生時代に修学旅行でよく訪れるコースの伊勢も
また今、かわいいテイストが取り入れられてきているようです。

これから2025年大阪関西万博の時に向けて
大阪も様々な変化が出てきそうですね。

その時、大阪では
観光の人気のお土産はどんなデザインでしょうか?

さて話を戻しますが
子供の頃、修学旅行で訪れた記憶を辿りに
伊勢や鳥羽の懐かしの観光地へ
また一度足を運んでみるのもいかがでしょうか?

記憶の片隅に残っていた
あの頃の懐かしい旅館や
食堂の思い出、
バスの中のゲームや、
そして待ちに待ったお土産タイム。

お小遣いでこんな雑貨買いませんでしたか?

木刀や提灯、
地名の入ったちょっとファンシーな
キーホルダーや湯飲みや置物。
そして
観光地にも関わらずアイドル雑貨、

なんでこんなの買ったの?と
家で言われた
子供の頃の数々の思い出のお土産のデザインたち。

今ならその家族の気持ちもちょっとわかりますが
同じ雑貨や似たようなデザインにまた出会えた時、
現代とのちょっとギャップが面白かったり、
うれしかったり、心が高まるものですね!

小旅行や女子旅にぜひ訪ねてみてくださいね。



田村 志帆

田村 志帆
Profile

大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業
JAGDA (日本グラフィックデザイナー協会)正会員
日本デコラージュ協会(JDCA)認定クラフトアドバイザー
受賞歴・コンペ優勝経験 多数

Message

子供の頃から物づくりが好きで、「いつか自分の力で、企業から仕事を受注したい」という夢から、現在至ります。女性では稀な、男性向けデザインも手掛ける現役デザイナーです。
「ハンドメイド作家」=「女性」ではなく、技術や知識を 知っておくと、様々な物づくりに応用ができます。ぜひ男性も気軽に参加してくださいね。

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