デッサンならではのポイント

まずは「なにか描いてみたい!」から歓迎!
何か描いたり、作ったりしてみたい気持ちがある…だけどどこから手を付けていいかさっぱり思いつかないということがあります。そんなときはデッサンから!まずデッサンから入ってみて、物を描く・作るおもしろさに触れていきましょう!

デッサンではものづくりの「基礎体力」が身につく
デッサンで身につく力はものづくりのすべての「礎」になります。どのように作るか、どのように見るかがわかればどんなものづくりにも役に立つ「考え方」が身につきます!

目標のある方の応用・上級も
すでにやりたいことが決まっている方には、応用的で実践的な突っ込んだ内容を取り扱うこともできます!明確な目標にむけて確実なステップアップをしていきましょう。
デッサンカテゴリの講座紹介
ヨシカワ 講師
東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。木炭デッサンを得意とし、人物画を主に制作します。そのほか漫画を描いたり、CGイラストレーションにも多少の経験があります(SAI、Photoshop)
絵の「どうして?」を
一緒に考えてみましょう
「自分は絵が描けないから…」とおっしゃる方をよく見かけます。たしかに、絵なんて簡単!と無責任に言うことはできません。ですが、才能ある人にしかできないような難しく険しいものでもありません。始めることはいつでもできます。でも…描いてみたいと思っても何から考えていいのかすらよくわからないことも多いはずです。ご安心ください。私たちと一緒にどのように描いていくか考えてみましょう。芸大美大を卒業した、経験豊富な美術講師があなたの作品制作をあらゆる側面から助力いたします。作品を作るための力を少しずつつけていく道筋がちゃんとあります。「感性」や「センス」に頼るだけに限らず、どのように描いていくか考える力を身に着けることができます。美術は思ったよりもあなたの身近にあります。ぜひ一緒に始めてみませんか。
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授業の方針
私は、物事が「なぜそうなのか?」を考えたり理解し、それを言語化することを得意としています。そのため、疑問を多くお持ちでたくさん質問してみたいとおもう方には私の授業がうってつけです。また、絵についてはどう言葉にしていいかわからない疑問も多いと思いますが、描いているその時その場で話題に上げれば、言葉にするのが難しい題材にも触れやすいです。絵を描いていく上でのおもしろい話がたくさんあるので
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得意分野・技法・画材など
得意分野「人物画」「光と陰影」
趣味で漫画やイラストを描くことも多いため、デッサン力をイラスト等に活かしたいという要望にもお応えできます。
服部 講師
金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。商業漫画家、画家、イラストレーター。主に鉛筆デッサンを担当いたします。デジタルツールでのご受講も可能です(CLIP STUDIO PAINT)
初心者から上級者まで!
様々なジャンルの制作を基礎力をつけることでより魅力を引き上げます
デッサンという言葉を聞いたことはありますか?巷では、「デッサン力」という使われ方をされているのをよく見かける気がします。絵を描く、と言っても受講生様の最終目標は様々。絵画作品、イラストレーション作品、漫画作品ゲーム、アニメ、等々、多岐に渡ります。そんな中でも全てに共通して重要視されるのがこの「デッサン力」です。デッサンは大事なもの!ということは漠然と分かっているけれど…具体的に説明ができる方は美大芸大卒者でない限りほとんどいらっしゃいません。「デッサンって何?」「やると、どんないいことがあるの?」「画材も揃ってないのですが…」そんな方、大歓迎です!初心者だから、と気負いする必要もありません。初めて絵を描く方もぜひご受講ください。プロの講師陣がそれぞれの得意分野を生かし、画材や用語、学術的なことも含め、マインドやモチベーションもサポートいたします。今のあなたのまま、やる気のみご持参でぜひ一緒にレベルアップしましょう!
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授業の方針
ゼロから始められる、段階を踏んだカリキュラムをご用意しておりますが、個人個人に合わせたモチーフ、難易度で鉛筆での描写の仕方を学んでいきます。本講座ではデッサンの「概念」を主に6つに分け、論理的な考え方からもアプローチしていきます。受講生様の得意・不得意を理解、共有して基礎的な観察力、描写力を身につけます。技術的なことはもちろんのこと、モチベーションの保ち方や普段制作されているものなど、なんでもご相談ください。
執行浩暉 講師
広島市立大学芸術学部美術学科油絵専攻卒業卒業後は作家活動を行なっている。主に平面絵画を制作しており、点描やストローク、画材や技法の特性を用いた触覚値を見出せる具象絵画を追求している。また自画像についても研究をしている。2022-2023 交流プログラム「Pink de Tea Time」参加。2025年3月「SAGA ART FAIR」参加。2025年5月「After Pink - traces」展示予定
デッサンをすることだけを上手くなったとしても、良い絵を描けるというわけではない
「デッサン、デッサン、、」と呪いのように言われたからこそ技術がついた節もありますが、白黒でデッサンができたから絵が上手い、こらから安泰だ!ということはないです。いわばそこはスタートラインに過ぎず、本番は自分が何を表現したいかと考え描くことだと思います。上手いだけでは絵としては表面的で、奥深さがないからです。私のデッサン授業はそう言った意味で、上手いだけにとどまらない為の「デッサン力」を身につけることを目標とし、デッサンに限らずクロッキーやスケッチ、単色だけでけでなく彩色も行います。またそういった描写のための練習と並行して、受講者様の描きたいものや画材にも触れていきます。
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授業の方針
授業の内容や進め方は受講生様のご希望に沿うようにしております。なのでこれといった決まったことはなく、その都度お話しをしたりメールでやり取りをしながら授業の内容や進め方を決めていきます。何なりとお申し付けください。デッサンに限らずスケッチやクロッキー、単色に限らず彩色もご希望があれば行えます。また練習のための描写に限らず、実際に作りたい作品にも触れつつ授業を進めていくので、より実践的な「デッサン力」を身につけることができると思います。
Takashi 講師
東京藝術大学デザイン卒業。東京藝術大学院デザイン在籍中。使用ソフト:ClipStudio Photoshop Illustrator PremierePro adobeXD DaVinciResolve Maya など
デザインに関する知識やデッサン技術を活かし、作家として活動をしています。
東京藝術大学デザイン卒業、同大学院在籍中のTakashiです。絵画制作を専門とし、鉛筆画とデッサンを得意としています。
授業では、単なる「描く技術」だけでなく、知識と応用力を重視した指導を行います。受講生一人ひとりの目的に合わせ、人物デッサン・クロッキー・静物デッサンなどを通じて、作品の魅力を引き出すコツや、視覚的な表現力を高める方法を丁寧にお伝えします。デザイン系受験を目指す方や、作品制作のスキルアップをしたい方に向けて、実践的なアドバイスを提供します。あなたの創作活動をより充実したものにするため、ぜひ一緒に学びましょう!
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授業の方針
「作品制作のためのデッサン」と「受験対策用のデッサン」の両方に対応しています。作品制作のためのデッサンでは、受講生の活動内容に応じて、人物デッサン・クロッキー・静物デッサンなどを指導いたします。ご自身の作風に合ったデッサン力を身につけて、作品をより良くしていきましょう。受験対策デッサンでは、主にデザイン系を志望される方に向けた指導を行っています。
鳴海 講師
東京藝術大学油画科卒業・同大学院修了・教育研究助手を経て、ACC(アジアンカルチュラルカウンシル)、ロックフェラー財団、ポーラ美術振興財団の助成にてニューヨークで約20年活動・現在内外をベースに活動中。主な近年の展覧会、原美術館、Bienvenu Steinberg & C (New York)、他多数。
初心者大歓迎、趣味の絵のスキルを上げたい方、プロのアーティストを目指す方も楽しく今日の絵画を学べます
年に2回海外(ニューヨーク)のアート研修を主催しており、今日の現代美術における絵画テクニックを現地で得た資料や情報をもとに楽しく指導させていただきます。継続できるあなただけの絵画を見つけることにポイントをおき、初回はみなさまの思い描く絵画の方向性をカウンセリングし、ベストな授業を組み立てていきます。その後は、必要に応じてどのような基礎が必要か?、あなたの目指す絵画にはどのような絵画テクニックが必要か?などを美術史を含めた座学と制作から、実践的なアドバイスを通して丁寧に絞り込んで行きます。
初心者の方も作家を目指す方も、ご一緒に"一つ先の絵画”を学びましょう!
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授業の方針
最初から決まったカリキュラムなどはございません。授業の進め方は受講生様との対話を通してご希望にそう授業内容を組み立てていきます。ビギナーから経験者、プロのアーティストを目指す方たちの改善点を適切にわかりやすく指導させていただきます。ぜひ絵画制作について現在お悩みのことなどいろいろご質問ください!