漫画描きがiPadを買って 世界が変わった3つのコト


こんにちは。アートスクールオンライン講座です。
今回はタイトルにもあるとおり、「iPadを買って世界が変わった3つのコト」をご紹介したいと思います。

世界が変わった?と疑問に思った方、大袈裟かと思うかもしれませんがマジなお話です。
もしiPadをまだ持っていない方や買うか迷ってる方、どんなことができるか気になっている方は是最後まで読んでみてください!
それでは早速紹介していきます。

①持ち歩く荷物が激減した。

変化したコトの一番初めに持ってくるコトがこれぇ!?なんで荷物のお話?
と疑問に思われた方もいるかも知れませんが結構重要なコトなんです。

今でこそiPad Proで漫画やイラストをバリバリ描いていますが、若かりし大学生だった頃の僕は、
漫画制作に集中したいという思いから、ノートpcと液晶ペンタブレットをリュックに詰めて持ち運んでました。
リュックの総重量は4kgを軽く越え、今思えばよく毎日持ち運んでいたなぁと思います。

そんな時クリップスタジオ(以下クリスタ)のiOS版、つまりはiPadでクリスタが使えることが発表されました。

僕がiPadを購入したのは、その発表があってから1年後だったのですが……正直後悔しました。

なぜもっと早く買わなかったのかと!!!!

衝撃的でした。
iPadはスマホ同様バッテリーを積んでいるので、pcの電源を探す必要も無くなり、その軽さ故に気軽にカフェや図書館に持ち運べました。



自宅で作業する際も、必要なのは充電ケーブル1つなので、作業環境もスッキリしました。

とりあえずカバンに突っ込んでおけば、気軽に公園などにも持って行けますし、外にいながら本格的な制作を場所問わず行えます。

もうこれだけで買う価値がわかって頂いたと思います。
とりあえずこの時点で、通販サイトのカートにiPadをぶち込んで頂いて大丈夫です。

②作業効率が爆速になった。

最も特筆すべき点はその使いやすさにあります。
今回は漫画描きとしての観点からいくつか事例をご紹介します。

iPadは以前のpcと比べると、サクサクで処理能力が高いのはもちろんのこと、iPhoneに慣れてる人なら誰でも直感的に操作できます。



絵の資料集め、メモ、タスクやスケジュール管理もiPad一台で完結。
キーボードやマウスを接続したらpcに近い環境を手に入れることも魅力の一つです。

また、同じApple製品との連携が抜群です。
「AirDrop」を使えばiPhoneやMacと一瞬でデータをやり取りできます。

唯一弱点だと感じた点は、iPadの画面サイズが最大でも12.9インチしかないこと。
大きな液タブで絵を描きたい方には物足りないかも知れません。
逆にそれ以外の当てはまらない方にiPadは超オススメです!

③生活が豊かになる

iPadを手にする前の自分だったら間違いなくそう思っていたでしょう。
しかしこれは紛れもない現実です。

iPadはスマホと比べ画面が大きく、ビデオ電話、動画やネットサーフィンも超快適です。
またゲームや動画編集もできちゃいます!
Apple Pencilを購入すれば直感的にメモを取ったり、ノートとして使うこともできます。
もちろんお絵描きの道具としても!

本当にiPadでは生活を豊かにする多くのことができます。
また、元も子もないことを言ってしまうと、絵を描かなくなっても、損をしないので安心です(笑)。

以上「iPadを買って世界が変わった3つのコト」でした!
いかがだったでしょうか。少しでもタメになっていたら幸いです。

最後に簡単ではありますが、オススメのiPadをご紹介します。(2022年3月時点)

・iPad (第9世代)
こちらは入門機としてオススメ!
iPadの中でも一番低価格でお求めやすく、大概のことは問題なく対応できます。
Apple Pencilを購入するとノートにメモを取ることや絵もも描くことができる。
https://www.apple.com/jp/ipad-10.2/

・iPad Air (第5世代)
2022年3月に新発売したモデル。
大概の方はこのiPadで十分満足できると思います。
動作が思いゲームもガッツリ動画編集したい場合もサクサクに動く。
30pを超える漫画も重くならず快適に描ける満足できるiPad。
https://www.apple.com/jp/ipad-air/

皆様も是非最高のiPadライフを!!

丁松 たけし