コミックイラストコース卒業生に聞く

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コミックイラストコース卒業生に聞く


---卒業生としてお話を聞かせていただく前に、自己紹介と講師になった経緯などを簡単に教えてください


コミックイラストコースでデジタル授業を担当しています、榊典子です。
普段は、ソーシャルゲームのカードイラストの仕事をしています。

私はコミックイラストコースが出来る前から在籍していて、途中で休学も挟んだのでハッキリとは覚えていませんが5年以上はアートスクールに通っていたと思います。
卒業後のイラストレーターとしての仕事ぶりを見てくださった先生から、講師をやってみないかとお誘いをいただきました。まさか自分が…とは思いましたが、 在校時、1人では苦労したことも先生と二人三脚で超えられたことがたくさんあるので、その経験を活かして今度は私がそういう立場になれればうれしいですね。

---これからアートスクール在学時のお話を色々お聞きしていきます。よろしくお願いいたします。

「独学でプロになるには限界があると感じ…」

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---プロのイラストレーターになろうと思ったキッカケをお伺いしていいですか?
 

就職を意識しだした際に、やはり自分の好きな事を仕事にしたい!という気持ちが大きく、イラストの仕事が出来れば…と考え始めました。
ゲームなどのファンタジーなイラストが大好きで、物心ついたときから落書きはしていて…20歳頃には作品として1枚絵を仕上げられるようにはなっていましたが、独学でプロになるには限界があると感じ、学校を探していてアートスクールに出会いました。

---アートスクールに入学した決め手は何でしたか? 

・専門学校の様な全日制・クラス単位ではなく、自分の習熟スピードに合わせて個別に教えてもらえる
・今まで専門的なことを学んだことがなくても、基本からじっくり見てもらえる
・他のコースからも多彩なサポートが受けられる
・アットホームな雰囲気で先生とも話しやすい
そういった点で自分にちょうど良いなと感じたのでアートスクールに決めました。

---アートスクールに通って良かった点などはありますか?
 
まず、デッサンが学べたことです。私は独学でデッサンをやることが出来なかったので、アートスクールで勉強できて良かったと思います!
あと、描いていて1人で悩んで迷っている時に、イラストを見てもらえて直ぐにアドバイスをもらえる環境はとてもありがたかったですし、つけペン・コピック・透明水彩などなど、色んな画材を少しずつ試すことが出来るのはかなり楽しかったです。
1回やってみたいというだけで買うのは高いですけど(笑)道具一式を貸してもらえて使い方も教えてもらえるという、やりたいことに気軽にチャレンジしやすい環境も学校の魅力だと思います。
他にも、イラストを描いている人と同じ空間に居ると集中力が上がることや、イラストを描いている友達が出来るのも嬉しかったですね。
イラストを描くのはもちろん自分自身なのですが、モチベーションなど後押ししてくれる良い環境が整っていました。

「自分のイラストが良くなった手ごたえを感じました」

---どういったことを学ばれましたか? 

独学の頃はデジタル表現のごまかしなどをよく使っていたのですが、当然ながらアナログではそれが使えないので、自分の力だけで作品を仕上げられると『これだけ描けるんだ!』という自信に繋がりましたし、何より、デジタルカラーイラストの完成度も格段に上がりました。

アナログでモノクロイラストを描いた経験は今でも作品を仕上げる際にとても役立っています。

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ただ、自分の絵柄ではプロとしてやっていくのは難しいというアドバイスを受け、需要に合わせた絵柄に変えていかないと…となった時に、自分の絵柄には愛着があったので、非常に抵抗があり、すごく悩みました。
でもイラストの仕事がしたい気持ちも強く、迷っていることを先生に相談した際「絵柄が増えるだけで、前の絵が自分の中から無くなるわけではない」とフォローしてもらって、絵柄を変えていく決心が出来ました。

---そうだったんですね。榊先生は元々画力が高かった印象がありますが…

プロでやっていくだけの力を、私から引き出してくれたのは先生です。
試行錯誤しながら絵柄を変えていく内に、自分のイラストが良くなった手ごたえを感じました
他人が見て満足するイラストの方が、結局のところ、自分でも見ていて満足度が高いんですよね。
以前は良いと思い込んで描いていて、おかしいところが分からない部分を他人(先生)に評価してもらうことで、イラストを「客観的に見る」ということを知り、他の人にも伝わるイラストの描き方が分かってくるなど、たくさん気付けたことがありました。
そのおかげで自分の中の狭い世界から抜け出て、色んな角度から自分のイラストを見る事が出来る様になりました。
この体験は1人では絶対出来なかったので、アートスクールに来て良かった!と心から感謝しています。

---その後、どの様な経緯でお仕事が決まりましたか?
 

プレイバイウェブ(※オンラインゲームの一種)のイラストレーター募集の広告を見て登録をしたところ、採用され、依頼がくるようになりました。個人のホームページで活動しているだけよりも宣伝効果が大きかったと思います。
コツコツ続けている内に他からも依頼が来るようになり、そこの会社を通じてソーシャルゲームのカードイラストの仕事ももらえるようになりました。
今はそちらの仕事をメインにしています。

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「今はアナログとデジタルの融合も出来る」

---定番の質問ですが…聞きたい方も多いかと思うので、作業環境について教えてください

MacでソフトはPhotoshopCS6、タブレットはintuos5のlargeを使っています。
アナログの場合は透明水彩です。やっぱり原画を見てもらうのはアナログの方が良いですよね。
今はアナログとデジタルの融合も出来るので昔よりも表現の幅が広がった気がします。例えば、テクスチャを貼る場合に、フィルターを使わずにアナログのものをスキャンして自作することも多いです。

---イラストを描く際にこだわっている点など、良ければ教えてください 

求められているものは何か、描きたいものは何か・何を魅せたいか、キャラの中で何が主役か(特徴やチャームポイント)を強く意識しています。
キャラが引き立つ構図を考えるのにアイドルやグラビアを参考にすることもあります。
特に仕事では、雰囲気があるイラストよりもキャラと視線が合うイラストが求められるので、キャラの目線に注意しています。

「なりたいという気持ち・あきらめない気持ちが大事」

---プロのイラストレーターに必要なもの・大切なものは何だと思いますか?

プロになるためには、イラストレーターになりたいという気持ち・あきらめない気持ちが大事だと思います。特に大切にしているのは、自分の描きたいものだけではなく、相手の要望を反映させ希望に応えること…自分の個性とのバランス調整が大事だなと思っています。

---プロになって良かった事を聞かせてください!

自分のイラストがユーザーに気に入ってもらえているのをネットで発見するなど、フィードバックがもらえたり、見てくれる人が居る!というのはとても嬉しいです。 1番良かった事は、夢を叶えた(なりたかったイラストレーターになれた)ことで自信が持て、他の興味のあることにも前向きにチャレンジできるようになった事ですね。

---全力で打ち込めるものがあるのは素敵ですね!これからのご活躍も期待しています!
    最後に、これから入校を考えている方にアドバイスなどありましたらよろしくお願いします

メイキング本を読んでもイマイチよく分からなかったことが、目の前で実演してもらったら一瞬で解決できた!ということがたくさんありました。
他ではなかなか体験できないことだったので、ぜひ同じ体験をしていただければと思います。

 ---今回はインタビューにご協力ありがとうございました!

 

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